NANA [monologue]
22巻の発売はいつになるのだろう・・・
ここまで休載期間が長いと作者の矢沢あいさんのことが本気で心配になる。
初めて読んだのは2006年。その頃は札幌を離れていた。なれない仕事をしながらなれない街での一人暮らし。知らない人ばかりで友達もできず、何年かぶりで本気で好きになった女性には結局思いが届かなかったり・・・と、公私共に色々と辛いことの多い時期だった。そんななか少しでも気を紛らわせたくて読みはじめたのがNANA。想像していたよりもはるかに面白く、やがて自分にとって特別な作品となっていった。
ハチも好きだけどナナの方がもっと好きかな。夢に向かってとにかく頑張っている。そんなナナに運命はあまりに過酷だ。もっと素直になってくれてたら今頃・・・って思う時もある。そんな時って男と女の分かり合え無さを感じて悲しくなってしまうけど。自分自身の過去の出来事がフラッシュバックしてしまうくらいに。でもとにかくナナには幸せになってもらいたい。必ず。そしてできれば現実の世界で、自分も誰かを幸せにしたい。
2011-01-16 18:33
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