一流と三流 [岡本太郎さんの言葉]
よく“一流好み”の人がいるが、それはつまりただ世間の、他人の評価を
ウノミにしてありがたがってることだろう。誰がなんといおうと、
三流だろうが五流だろうが、自分のいいと思うものはいい、という
態度を貫かなければ“ほんもの”なんかわかりゃしないよ。
一流だから知りたい、好きになりたいなんていう、さもしい根性を
もたずに、自分のほんとうに感動する人間を探し、つかまえるんだね。
その発見をポイントに世の中全体にその価値を認めさせるように、
きみ自信、力を尽くせばいい。そうすると世界が変わってくるよ。
2011-08-26 22:11
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岡本太郎さんらしい言葉ですね。
自分のモノの見方を信じること、それは自分を愛することなのかなって、ちょっと思いました。
by のらん (2011-08-27 12:23)
のらん様
こんばんは。コメントをしていただきありがとうございます。短い言葉の中にも岡本太郎さんそのものが凝縮されていますよね。自分のモノの見かたを信じること=自分を愛すること。その通りかもしれません。とても素敵な考えだと思いますのでぜひ実践し続けてください!
by Extar12 (2011-08-27 19:10)