明日という日

「先のことを考えすぎると
取り越し苦労をしたり、誇大妄想に陥ったりして、
必ず人生に裏切られます。
大切なことはひとつだけ。
明日の朝、もしも目が覚めなくても
後悔しないと思える毎日が送れればいいのです。
明日があるなんて思ってはいけません。
今日という日がおろそかになってしまいます。」

美輪明宏さんの言葉です

「明日という字は明るい日と書くの」

歌にもあるとおり明日という言葉にはとても魅力的な響きがあります

特に上手くいかなかった“今日”においては

でも明日が来るかは本当のところは分からない

毎日後悔することがないようにってとても難しいと思うけど

難しいと思いこんで決めつけてしまえば難しいままで終わってしまう

最も辛い後悔は中途半端に諦めること

難しくても失敗しても諦めずこつこつと続ける

それが後悔の無い毎日につながると僕は信じています

コメント 4

かみさんは「明日の朝は来ないかもしれないから」とか「半年後にどうなってるかわからないし」という言葉を、とても自分に都合よく使ってます(^_^;)
でもある意味正しいので、我慢し過ぎないように、出来る事を明日にまわさないように毎日を大事にしていきたいです＾＾
by ニッキー (2012-07-02 21:26) 

ニッキー様

こんばんは、コメントをしていただきありがとうございます。「日常」という言葉があるように明日はほぼ毎日来てくれるものですがそれだって本当のところはよく分からない、不確実なものです。日常に流されてそれを忘れることのないようにしたいです。

ニッキーさんがブログに白い紫陽花のことを書いたように感動する心を忘れないというのも「毎日を大事にする」ことにつながっていくと思います。コメントをさせていただきましたが白い紫陽花、とても素敵でした。僕も実物をぜひ見てみたいです。
by Extar15 (2012-07-02 22:06) 

いいこと書くなーーー。
心に残りました。
素晴らしい記事だと思いました。
by MU (2012-07-02 22:58) 

MU様

こんばんは、niceとコメントをしていただきありがとうございます。そう言っていただけると素直にうれしいです。今日という日がたとえ上手くいかない日であったとしても、自分がやれる限りのことをしつくしたのであればきっと後悔はしない。そしてただ行動するのではなく信じて行動することが大切。このことをあらためて確信できるようになりました。
by Extar15 (2012-07-02 23:57)