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無党派層と決めつけられても [monologue]

この場合反論はしないけど、

それでも自分なりに考え抜いて

本日衆議院議員選挙の投票に行ってきました

心のどこかに空しさを感じながらも・・・

前回の2009年の総選挙に比べて投票率は低かったみたいですね

僕が行った時も割と遅い時間だったからかもしれませんが投票所は人影がまばらで、

アルバイトの人の方が目立つようなありさまでした

二十歳で選挙権を手にしてからこれまで

投票を棄権したことはほぼ無かったです

でも昨今の政治にはあきれ果てることがあまりに多くて・・・

今回の総選挙へのモチベーションは相当低く棄権することも考えました

投票の棄権は実は危険な行為であると頭では分かっていても

僕の一票では何も変わらないという思いも少なからずあったからです

でも誰でも平等に一票しか投票することができない

“一票の格差”の問題もあるけどこれって考えてみたらすごい力を秘めている気がします

一人に一つしか権利(チャンスと言ってもいいと思う)がないということは、

一票差で何かが変わる、何かが決まってしまうことだってあるのだから

何も変わらないと決めつけてしまうのは希望や可能性を否定すること

だから次の選挙も行きます

投票に
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コメント 2

hawaiian

無党派層ということについて、私も考えてました。
各政党、選挙に勝ったり負けたり、離合集散をする都度、政策は
変わってるのに、逆に「○○党支持者」に分類される人たちは、何を
拠りどころにその政党を支持してるのか聞きたくなります。
by hawaiian (2012-12-17 07:25) 

Extar15

hawaiian様

こんばんは、コメントをしていただきありがとうございます。今回の総選挙に至るまでの離合集散は酷かったですね。理念も何も全くなかったと思います。世論調査などで支持政党を具体的に回答する人たちももしかすると政党そのものより個人を支持しているのではないでしょうか。

また国会議員の定数を削減してその上で死票が大量に出る小選挙区制を止める。比例との重複立候補を禁止する(選挙区で落ちた議員が比例で復活することを認めない)。これらを実行するだけで投票率はかなり上がると思うんです。今まで選挙に行かなかった人が問題意識を持って投票に行くようになれば政治家の普段の行動ももっと変わっていくはずです。
by Extar15 (2012-12-17 19:48) 

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