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きみへ [monologue]

きみの笑顔は世界を救う。

おおげさなことじゃないよ、これは本当のことなんだから。

あっ、でもいきなりこんなこ とを言われたら、やっぱりきみはおおげさだよって笑うかな?

さっき言った世界を救うっていう話。

繰り返すけど本当のことだよ。

この地球にあふれた世界の全てを救うことはできないかもしれないけれど、

それでもきみはその中の世界のひとつを救ってくれた。

ぼくのこころという世界を。

きみは知っていてくれた。

ぼくのことを。

こころがすさんでしまいそうになりそう なぼくをきみは何度も救って助けてくれた。

きみのその笑顔で。

きみの笑った時の顔だけは違う。

すぐに思い出す ことができるんだ。

それだけきみの笑顔は素敵なんだよ。

きみはこれからまだまだ何十年も生きていける。

いま、ちょっと元気がないきみにこんなことを言ったらよけいに元気を無くさせちゃうかな?

でもそんな、ちょっと疲れちゃった時でも忘れないで。

きみのこころにはいつもやさしさの灯火が輝いていることを。

きみの笑顔はそのやさしさからあふれでているということを。

そしてもしきみが現実に生きているこの日々から受けるさまざまなものにくじけそうになったら、

その時はきみが救ってきたひとたちが必ずいろんなかたちできみをたすけ、

はげまし、まもってくれるということを。

きみ以外のだれかは、だれであってもきみじゃないから、

きみのことを100%分かってあげられることはできない。

それはとてもつらいことだけど、でも実はそのことがかえってきみを救うことになるんだ。

ひとりひとりのこころの中に、きみという存在がいる。

きみへの分かり方もそれぞれ違うから、きみのこころへの接し方も違ってくる。

みんながそれぞれ違うことをきみのためにするから、

それを全部たしていくと限りなく100%になっていく。

さっき言ったとおりいろんなかたちが集まってね。

それじゃ、またね・・・。
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