もうひとつの [アンティーク]
甘過ぎることのない、
大人のためのハートのモチーフ
ピクウェのペンダントです
ピクウェとは「べっ甲に金、銀などを象嵌(基となる素材に異なる素材をはめこむこと)したもの」
言うは簡単ですがやわらかく性質が均一ではない(一つ一つ部材によっても収縮率が違う)
有機素材のべっ甲に硬い無機物である金や銀を、
どうやってこの様に繊細にはめこむことができたのか?
十九世紀で途絶えてしまったために、実際の製法は分かっておりません
(金銀以外に真珠母貝を象嵌しているもの、基の素材に象牙を使ったものあり)
今では失われた技術、ロストテクノロジーなのです
元々はフランスのユグノー教徒(キリスト教の一派)が、
聖職者へ献上する品々を飾るために十六世紀末頃に生まれた装飾技術です
教徒の間に伝わる秘伝ですがルイ十四世によってフランスを追われるようになると、
やがて移住先のイギリスやオランダで作品が作られるようになりました
技術は失われても作品はアンティークとして現代に輝き続けているのです
ピクウェはトパーズ同様これまで自分にはなかなか御縁のないものでした
勿忘草が施されたかわいらしいハートのピクウェ
出会いは突然
でもそれは「偶然」ではなく決められていた「必然」なのです
届けたい
運命の方に
大人のためのハートのモチーフ
ピクウェのペンダントです
ピクウェとは「べっ甲に金、銀などを象嵌(基となる素材に異なる素材をはめこむこと)したもの」
言うは簡単ですがやわらかく性質が均一ではない(一つ一つ部材によっても収縮率が違う)
有機素材のべっ甲に硬い無機物である金や銀を、
どうやってこの様に繊細にはめこむことができたのか?
十九世紀で途絶えてしまったために、実際の製法は分かっておりません
(金銀以外に真珠母貝を象嵌しているもの、基の素材に象牙を使ったものあり)
今では失われた技術、ロストテクノロジーなのです
元々はフランスのユグノー教徒(キリスト教の一派)が、
聖職者へ献上する品々を飾るために十六世紀末頃に生まれた装飾技術です
教徒の間に伝わる秘伝ですがルイ十四世によってフランスを追われるようになると、
やがて移住先のイギリスやオランダで作品が作られるようになりました
技術は失われても作品はアンティークとして現代に輝き続けているのです
ピクウェはトパーズ同様これまで自分にはなかなか御縁のないものでした
勿忘草が施されたかわいらしいハートのピクウェ
出会いは突然
でもそれは「偶然」ではなく決められていた「必然」なのです
届けたい
運命の方に
2015-02-18 23:33
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