バレエ [monologue]
今まで生きてきてただの一度もバレエというものを見たことがない。元々映画の方が好きで、宝塚を別にすればライブの舞台劇というものにあまり良い印象を持っていなかった。それを決定付けたのは劇団四季のとある作品。すごく期待して楽しみに観に行ったのだけど・・・観ていて正直かなりがっかりさせられた。期待しすぎたということを差し引いても「えっ?こんなものなの?」という別の意味での驚きでいっぱいだった。
でも先月のロンドンでの旅によってその認識は改められることになりそう。街を歩いていると「観劇」というのが市民生活に深く結び付いているということを感じた。劇場の前は大混雑が当たり前で、地下鉄のどの駅にもスタイリッシュなポスターが貼ってある。今回は目的が違ったので観る機会は無かったけれど、ロンドン在住の方お勧めのオペラ座の怪人を次回はぜひ観ようと思う!
バレエの話に戻ると興味を持ったのは実はロンドンの地下鉄に貼られていたポスターに惹き込まれてしまったから。ミュージカルのものに比べればその数は圧倒的に少ないのだけど、モノクロの写真がとにかく素敵で、つい見とれてしまった。ポスターに惹かれてなんておかしいかもしれないけれど何だかとても美しいものを見た気がして、それからとても気になりどうしてもライブでバレエが見たいと思うようになった。
なんていうのだろう?どんなジャンルでもいい。今、もうとにかく美しいものに見て、触れて、自分に吸収したいという思いがとにかく強い。
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