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1965年の [monologue]

映画007『サンダーボール作戦』。劇中でジェームズ・ボンドが敵の一味を倒した後、ジェットパックを使って空を飛んで脱出するシーンがある。冒頭の有名なシーンだから知っている人も多いと思うけど、あれは映画の撮影のために造られたものではなく、アメリカで既に軍用に開発されていた機材を用いたもの。一部は特撮処理をしているけど実際にちゃんとフライトしているところが凄い!それも半世紀近くもの昔に!

『いつか自分もこんなふうに空を飛んでみたい』僕も映画を見てそう思ったし、同じように感じた人も多いと思う。でもその夢を本気で実現しようとした人はきっとごくわずか。この記事には書かれていないけど、これを開発した発明家もサンダーボール作戦のことがきっと頭から離れなかったのだろうね。

お世辞にも運動神経抜群とは言えないから乗りこなす自信はないけど、ぜひ一度試乗してみたい。空を飛ぶこと、宇宙に行くことに多大な憧れがあるから、値段も重量ももう少し軽くなって普通の車なみになったら思い切って買ってしまうかもしれない。ある意味自家用ジェット機よりも贅沢な乗り物だと思う。


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