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理念 [アンティーク]

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これは、以前ブログに書いたことを要約したものです。Web Shopのトップページに載せてみました。アンティークの仕事をするうえでの僕の理念です。

実はホープ アンティークス 札幌では今月から品物の事前発送を試みています。正直不安があります。送った品物が帰ってこなかったり、帰ってきても壊れていたり、またあるいはお取引が成立してもお金を払ってもらえないといったことも可能性としてはあります。

でもブローチはともかく特にリングやネックレスは実際に自分で身に着けてみた時の感覚を確かめたいと思うのは当然です。何度もネットでアンティークを買って、慣れておられる方だってきっとそうでしょう。もちろん不安はありますが、「次に受け継いでくれる人のために自分がするべきことは何か?」そのことだけを考えて行動に移します。ショップもブログ同様に更新していますので、何か気になるものがありましたら気軽にお問い合わせくださいね。

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PENTAXとRICOH [カメラ]

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RICOHがHOYAのデジタルカメラ部門であるPENTAXイメージング・システムを買収することになった。複雑な気持ちだけど、写真やカメラの魅力を何も分かっていない(言いすぎかな?)HOYAの下に居続けるよりはよかったかもしれない。

僕とPENTAXとの付き合いはsuperA以来20年を超える。キヤノン、ニコンには目もくれず、コンパクトも含めて10台のペンタックスカメラと8本のsmcレンズを使い続けている、自分で言うのも何だけど非常にコアなファンの一人だ。ドイツのフォクトレンダーと同じように会社としてはもう存在していなくて、PENTAXというブランドが残るのみだけど、それでも日本で最初に一眼レフを作り、数々の世界初を打ち立てたペンタックスの栄光は決して消えることなく永遠に輝いている。

RICOHならHOYAのようにぞんざいに扱わず、両者の良いところを合わせた素晴らしいカメラを作り続けてくれると思う。これからのPENTAXとRICOHに期待しよう。一眼レフでもミラーレスでもコンパクトでも、この二つが組んだらとんでもなく面白いものを作ってくれそう!

結局割に合わないもの [monologue]

原子力発電を止めると決めて正解だよ。本当にドイツって最先端を行く国なんだな・・・日本はどうするんだどうするんだって右往左往するだけで何も決められない。そしてそうこうしている内にいつも何をするのにも遅れてしまう。

日本だと感情論だとか集団ヒステリーだとか言って、原子力発電から手を引くことは現実的でないみたいなことを言って批難されるけど、ドイツで出来て日本で出来ないはずがない。今さえよければそれでいい、先のことは先のこと。その結果が保管の名のもとにただ隠すことしかできない、最終処分場も決まらない大量の核のゴミ。しかもそのやっかいなゴミは増え続ける一方。そしてその処分費用は電気代にちゃっかり反映されている。二酸化炭素の排出量が少ないのがかろうじてのメリット。ウランだって無尽蔵にあるわけじゃない。石油と同じでいつかは枯渇するもの。

放射線が出ないんだったら原子力だって別にいいよ。でもそうはなれない。もうこんな生命の危険ととなり合わせで、ゴミになってさえ放射線を撒き散らし続けるやっかいで割に合わないものに頼らないで、太陽光発電に人とお金を集中させよう!月の光でも発電するくらい効率の良い太陽電池だって、作ろうと思えば作れるはず。ようは本気じゃないだけ。未来の人にツケを回して自分たちのやったことに責任を取らないような生き方はもう今すぐにでも終わりにさせよう!


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