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昔、光岡が作っていた [monologue]

排気量50ccのミニカーは小さいけれど本格的でちゃんとした“クルマ”だった。何よりデザインがとても格好良く、乗りたいと本気で思わせてくれるスタイリングで、安っぽく感じなかった。それに比べたらこの電気三輪自動車はあまりにも格好悪い。バッテリー室周りのデザイン処理が難しかったのかもしれないけれどもう少しスタイリングを考えてほしかった。

先進性は機能だけでなくスタイルでもみせてほしい。電気自動車というのは実はガソリンエンジン車と同じくらいの歴史がある。でも車と言えば電気自動車のことで、ガソリンエンジンで動く車が無くなる日は実はそう遠くないのかもしれない。

でも、究極の電気自動車はやっぱりソーラーカーだと思う。曇りや雨の日はもちろん、月の明かりでも動くくらいの超小型で高性能な太陽電池の開発に期待したい。


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