いつも思うことだけど [monologue]
こういった天体観測で見ることのできる写真は全て過去の事象だから、今現在がどうなっているのかを見たいし知りたい。この散開星団NGC 1929が地球から何光年離れているのか記事には書いてないけど、例えば10万光年彼方の天体だったら、10万年の時間が経過したものをやっと今見てるということ。10万年も経てば星団の形もかなり変わっていると思う。いつか人類が外宇宙に飛び出すようになったら、過去の人類が望遠鏡でとらえていた画像と、未来の世界で実際にリアルタイムで写し撮った画像との比較ができて楽しいと思う。僕は輪廻転生を信じているから、次に生まれ変わる時はそんな時代に生まれて宇宙を旅する探検家になりたい。おかしいかもしれないけど本気でそう考えている。