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コンビ [岡本太郎さんの言葉]

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漫才師にかぎらずコンビで何かやるときはみんな同じだ。
遠慮したり、内にこもらせず、面白くぶつかりあうことが大事だね。
ぶつかり合うことが面白いと思って互いをぶつけ合う。
そうすれば、逆に生きてくる。
ぼくは世界がぼくのコンビだと思って仕事をしてきているからね。
だから、世界を相手に作品をぶっつけている。
ぼくは毎回言っていることだが、人に好かれないことを前提に、
世界を相手に作品をぶっつけてきたのもそのためだ。

なんだか少し [monologue]

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センチメンタルな気持ち

Sentimental journey [monologue]



音楽の力も借りよう

もっと

もっと

豊かな心を持てますように

 [岡本太郎さんの言葉]

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死を怖れて尻込みしていても、それは意味がない。
“死”と“生”とはいつでも対面しているものなんだ。
むしろ、恐怖と面と向かい、“死”と対決しなければ、
強烈な生命感はわきおこってこない。

今の世に [アンティーク]

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巨大隕石が降って来られても非常に困る

それこそ人類滅亡だから

生物のいない原始の地球での出来事で本当に良かった

そのおかげでたくさんの金を掘り出すことができたなんて、

文字通りラッキーストライク(大当たり)な出来事!

それでもやっぱり貴重な輝きであることに変わりはないから、

簡単に安っぽく換金なんかしてほしくないな

紙幣で物は買えても、紙それ自体には何の価値も無い

紙切れでは人は輝けない

身に纏って人をより美しく輝かせるもの

見ているだけで心潤すもの

それがGOLDなのだから



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目的のない闘い [岡本太郎さんの言葉]

目的を持たないことが“ぼくの目的”だった。
つまりね、限定された目的なんか持ちたくない。
いつも目的を超えて平気でいる。
そこから自分がひらけていく。
目的なんかない闘いだったが、
それだけが、ぼくが生を貫いていく筋だった。

仲秋の名月だけど [アンティーク]

お外は雨・・・

月の明かりは厚い雲のはるか上

こんな日はせめてムーンストーンで、

地上の月の光を楽しみましょう

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職業 [岡本太郎さんの言葉]

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絵は好きだったが、ただの絵描きになろうとは思わなかったな。
もっと自由に生きたい。何か、ほんとうに自分らしく。ぼくは自分の仕事
というか職業を狭く決めてしまうのは、どうも面白くなかったんだ。
絵にしろ、彫刻にしろ、文章でもテレビでも、それを売って食うために
やるなんてことは空しいと思うんだ。だからぼくはあらゆることをやるけれど、
職業じゃない、人間として、言いたいことを言う、やりたいことをやる。
収入はそれについてくることもあるし、こないこともある。
勝手にしやがれだよ。

20,000 colors [アンティーク]

ローマンモザイク

「テセレ」と呼ばれる細い棒状の色ガラスを縦に敷き詰めモチーフを描きます

描かれているものにはお花が多く、他に鳥などの動物や風景画、

珍しいところでは神話の神々や神殿、聖書を題材にしたものなどがあります

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敷き詰められたガラスに高低差は無く、横から見るとフラットなのですが、

非常に珍しい立体的にモチーフを描いたローマンモザイクを一度だけ目にしたことがあります

古代エジプトの“スカラベ”をブローチにしたものだったのですが、

長さの違うガラスを組み合わせ、正面から見ても立体的に盛り上がっているのが分かります

高低差もなだらかで曲線を描き、もしかすると標本を見ながら作った作品なのかもしれません

御縁がなく手に入れられなかった為写真で説明できないのがとても残念な、珍しい逸品でした

タイトルの20,000 colorsというのはモザイクに使ったテセレの色の数のことです

2万色ものガラスを使えたのです!職人さんはもはや画家といっても過言ではありません

観光土産としてイタリアに行けば今でも手に入るローマンモザイクですが、

現代のものはアンティークのように100年もの時間に耐えられません

ガラスの製法が違うのでやがて色褪せ、腐食してしまいます

良質のテセレでつくられたアンティークのローマンモザイクはそれだけ貴重で、

後世にぜひ受け継いでもらいたい歴史からの贈り物なのです

最後にローマンモザイクの遠い遠い昔の御先祖様の写真を

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トルコにある古代都市エフェソスの遺跡です

モザイクによってつくられた舗道の上を、

古代ローマの人たちが歩いてるところをぜひ創造してみてください


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情熱 [岡本太郎さんの言葉]

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情熱的であるためには、
すべからく冷静に、
聡明に自分の真の心をつかんでほしいな。

ラインストーン [アンティーク]

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本物の宝石にはとてもかなわないけど・・・

何故だか不思議なくらい自分でもとても気に入っている

そう思っているのが世界中で僕一人だけだったとしてもかまわない

好き

ただそれだけでいい


ラインストーンのシルバーブローチ

イギリス、1950年代


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生きがい [岡本太郎さんの言葉]

いつでも計算を超えた、無目的の闘い、
あらゆる対象への無条件な挑戦を続けることが、
人間的であり、生きがいだと信じている。

その襟元に [アンティーク]

その胸元に

ダブルクリップブローチはいかがでしょう

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ある時は一つのブローチに

そしてまたある時はシンメトリーな二つのドレスクリップに

一つで二通りのお洒落を楽しむことができるダブルクリップブローチは、

アールデコの時代に大流行しました(元々の仕掛け人はあのカルティエです)

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ドレスクリップはただ挟み込むだけでなく、

刺状の突起によって脱落を防ぐつくりになっています

マルカジットが輝きますから人の目を引きつけますし、

デザイン的にスカーフを留めるのにもぴったりなのですが、

あまり薄いものだと生地をいためる可能性がちょっとだけ玉にきずです

シンメトリーを活かして襟の左右に向かい合わせてクリップしたり、

一個だけさりげなくポケットに挟んでみても素敵ですよ

もちろん一つのブローチとしても

ドレスクリップ自体が現代では珍しい存在なので、

これもアンティークならでは楽しみといえるでしょう


アールデコのダブルクリップブローチ

イギリス、1920年代


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ルール [岡本太郎さんの言葉]

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ルールは一応守らなければならない。
しかし、ただ大勢の人達が守っているから、自分もしたがっていくという
石のなさではなくて、ルールは守ると同時に、内なる自由、抵抗を
つねにもっていく。そのような大らかで激しい心を、
人間的な誇りとしてもたなければならない。


新潟タレカツバーガー [monologue]

今日は所要で午前中早くからお出かけ

昼過ぎからは曇って少し涼しくなったけど、

午前中の札幌は日差しも強くてわりと暑かったです

それでも残暑というほど厳しくはなく、

日ごとに秋が近付いているのを感じます

そんな今日のお昼はこちら

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「新潟タレカツバーガー」

モスの期間限定メニューです

「タレカツ」というものを生まれて初めて食べました

ソースでなくて醤油ベースなんですね

食べる前は甘辛いイメージがあったのですが、

実際は意外なほど甘味はあまりなく、辛みもありません

すっきりとした醤油の塩口なのです

新潟を旅したらぜひ御当地で食べてみたいですね

ご飯にとてもよく合いそうなお味でした

9/15までの限定なのでもう一度食べてみたいです


決意 [岡本太郎さんの言葉]

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生涯を通じて、決意した自分に絶望的に賭けるのだ。
変節してはならない。
精神は以後、不変であり、年をとらない。
ひたすら、透明に、みがかれるだけだ。

錆びないあなたへ [アンティーク]

錆びないマルカジットを

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そもそもマルカジット(Marcasite)とは白鉄鉱石のことですが、

実際に使われているのはパイライト(Pyrite)黄鉄鉱石です

どちらも同じ成分(鉄+硫黄)で構成されているのですが、

白鉄鉱は黄鉄鉱に比べて結晶構造が弱く不安定です

湿気に大変弱く、放っておくと空気中の水分と反応して硫酸を発生させ、やがて自己崩壊します

黄鉄鉱は安定しているのでそのままでは硫酸など発生させませんので安心してください

マルカジットはダイヤモンドの代用品として18世紀後半から使われ始めました

大流行をしたのはヴィクトリア朝後期とアールデコの時代です

黄鉄鉱石の結晶はそのままでも金に似た光沢を持っていますが、

研磨してローズカットを施すと強く美しい煌き(シンチレーション)を放ちます

研磨は必須ですが使われだした初期の頃のマルカジットはあまり磨きがかけられておらず、

ヴィクトリアンのものよりもカットが多く施され、またその角度も急なものになっています

写真で表現するのは難しいのですが、ダイヤモンドの代わりに身に着けたのも納得できます

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ただの鉄と違って錆びることはありません

この光の煌きは永遠のものなのです

そしてネオンのような光り放しの嫌らしさはありません

このように銀と最高に合う渋さをも持ち合わせているのです

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本当に美しい人に年齢は関係ありません

数字上の年齢が若くても、錆びついている人だっているのです

いくつになっても錆びない人へ

本当の美しさの前では年齢なんて何の意味もありません

僕はそう信じています


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やりたいこと [岡本太郎さんの言葉]

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気まぐれでも、何でもかまわない。
ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パッと、
何でもいいから、そのときやりたいことに手を出してみるといい。
不思議なもので、自分が求めているときには、
それにこたえてくれるものが自然にわかるものだ。

アンティークのケトル [アンティーク]

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お湯は沸かせませんが・・・

サイズは縦約1.8cm×横約1.5cmと、とっても小さいです

お湯が沸かせないケトル・・・これはいったいなんでしょう?

正解はシールです

「シール」といってもステッカーとは違います

封筒や重要な文書などをロウソクで封するのですが(封蝋)、

蝋燭が固まる前に印章を押します。この印章がシールなのです

21世紀の現代でもイギリスでは重要な契約を交わす時などは封蝋された文書を用います

実用的なシールには個人を示すイニシャルや家系のシンボルが、

インタリオ(沈み彫り)されています

ただしシールは決して実用一辺倒だけではありません

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以前、ブログでも紹介したジョージアンのシールです

一つにする、結びつけるという意味のUNITEが彫り込まれています

きっと変わらぬ友情の証としてつくらせたものなのでしょうね

ケトルの底はこんな感じです(ブラッドストーンです)

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あれ?何も彫られてないけど・・・これもシールなの?

そうです。彫り込みが無いので印章として使えませんがこれも立派な「シール」なのです

実用品ではなく、チャームの一つとして楽しむために作られたものです

ブレスレットはもちろん、チェーンを通せばペンダントにもなります

金貼り(GOLD CASED)なので、たくさんのチャームと一緒にするとやがて箔が剥がれます

その風合いもまた良いかもしれませんが、このシールは状態が良くとても綺麗なので、

できればこのまま一個のペンダントトップとして大事に使ってもらえたらうれしいです

そのためショップではネックレスのカテゴリーに掲載しています

遊び心のあるアンティーク、大好きです


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苦しいとき [岡本太郎さんの言葉]

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ぼくはどんなに苦しいときでも、苦しいような顔をしないから、自由
気ままに生きているようにみられたね。ぼくはいままでどんなに苦し
い状況のなかにあっても、にっこり笑って悲劇的でありたいと思って
いたからね。
食えなけりゃ食えなくても、と覚悟すればいいんだ。それが第一歩だ。
その方が面白い。

エネルギー [岡本太郎さんの言葉]

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財産が欲しいとか、地位が欲しいとか、あるいは名誉なんていうものは、
僕は少しも欲しくはない。欲しいのはマグマのように噴出する
エネルギーだ

ふらっと [monologue]

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旅へ行きたい

まだ行ったことのない

知らないどこかへ

コンプレックス [岡本太郎さんの言葉]

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プライドがあれば、
他人の前で自分をよくみせようという必要はないのに、
他人の前に出ると、
自分をよく見せようと思ってしまうのは、
その人間にコンプレックスがあるからだ。

Vintageとは [アンティーク]

もともと“当たり年”の葡萄でつくられたワインをさす言葉で、

年代物の製品(「〇〇年型の〇〇」など)を表現する時にも使われます

古いものだけど「アンティーク」とまでは呼べないものを表すのに、

他にJunkという言葉もありますが、

つぶした壊れものみたいな言葉の響きが美しくなくてダメ

ここはやっぱりVintageと呼びましょう!

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ラインストーンが綺麗な50'sのイヤリング

イギリス、1950年代



国は違ってこちらはアメリカです

「Let's Twist Again」

この曲も曲名が分からなかったので知ることができてうれしいです!

昨日の「花のサンフランシスコ」をアップしていた人の再生リストから見つけたのですが、

こういう出会いは大歓迎ですし、機会をつくってくれた方にとにかく感謝したいです

タイムマシーンで時間旅行ができるなら50'sから'60'sのアメリカに行って、

当時の音楽をぜひ現地でリアルタイムで聴いてみたい!


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孤独感 [岡本太郎さんの言葉]



孤独感にたじろいじゃって、逃避してしまっている、ごまかしてしまっている
ところに虚しさがあるんで、逃げない、ごまかさないで、積極的に孤独をつらぬけば、
逆に人間的にひらいて、みんなと一体になることができる。


都合の良い型なんて無い [アンティーク]

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金型に流し込んで固めただけの、

似たものだらけの、

そんな安っぽい大量生産品に美はありません

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花びらの部分をクローズアップしてみました

心無い機械につくれるものではありません

心暖かい人の手による手仕事です

いったいどれだけの時間と手間がかかったことでしょう?

ベルエポックの時代

本当の“素敵な贅沢”がここにはあります


金細工が見事なフレンチブローチ

フランス、1890年頃


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サンフランシスコ [monologue]



「フォレスト・ガンプ」

今まで観た映画の中で一番好きな作品

他のどんな素晴らしい作品を観ても、

第一位はやっぱりこれで、もはや殿堂入りしてる

封切りの時に劇場に3回足を運び、

TVの映画番組やレンタルの数も入れたらもう何回観たか分からない

劇中で流れるこの曲の印象は強かったけれど、

曲の名前はずっと知らないままだった

「花のサンフランシスコ」

今日、偶然だけど知ることができてよかった

これも出会いの一つといっていいのかな?


人生とは [岡本太郎さんの言葉]

人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。

矛盾 [岡本太郎さんの言葉]

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社会内の個。
純粋であればあるほど人生というものは悲劇だ。人間はすべて矛盾の
なかに生きている。だから矛盾に絶望してしまったら負け、落ち込むのだ。
それよりも、矛盾のなかで面白く生きようと、
発想を転換することはできないだろうか?


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