天使のざわめき悪魔のささやき [monologue]
月夜に甘いくちづけ
Buck-TickのJUST ONE MORE KISSのカバーです
以前You Tubeで見つけたのですがいつのまにか削除されていて、
ふっと聴きたくなって探したのですがカバーしている人の名前が分からず、
見つけるのに少し苦労しました
原曲とは全く雰囲気が異なりますがこれはこれでとても気に入っています
音楽は相変わらず雑食性です
Buck-TickのJUST ONE MORE KISSのカバーです
以前You Tubeで見つけたのですがいつのまにか削除されていて、
ふっと聴きたくなって探したのですがカバーしている人の名前が分からず、
見つけるのに少し苦労しました
原曲とは全く雰囲気が異なりますがこれはこれでとても気に入っています
音楽は相変わらず雑食性です
1964年のヤシカハーフ17 [カメラ]
一般的なカメラと同じ35mmフィルムを使うカメラなのですが画面サイズが違ってきます。一般的なフィルムカメラの24mm×36mmに対してハーフカメラは24mm×18mmと半分のサイズです。一部の機種を除いてフィルムの進む向きは普通のカメラと同じ横方向なので画面を半分にした分縦が長く横が短いフレーミングとなり、カメラを縦位置にしないと横位置での写真が撮れません。この点は一般的なフィルムカメラとは逆になります。
1959年初代オリンパス ペンが発売されました。非常に廉価なのに高性能、同じフィルムでも二倍撮ることができて経済的な(まだまだフィルムは高価だったのです)ハーフサイズカメラは大ブームになりました。オリンパス ペンのヒットに続けとばかりに各社こぞってハーフサイズカメラを発売していったのです。現在ではブランド名だけが残るヤシカですが、当時は有力メーカーの一角として個性的なハーフサイズカメラを次々に発売していました。
ヤシカのハーフサイズカメラはこの17以外にも14、エレクトロハーフ、セクエル、ラピードといった機種があるのですがどれも中古市場ではほとんど見かけません。特にセクエルとラピードは見つけるのが困難です。このハーフ17はその中でも比較的手に入れやすい方ですが完動品は少ないです。
最初はこの可愛らしいデザイン(公式発表ではありませんがGKインダストリアルによるものだそうです)にひかれて手に入れたのですが、f1.7と当時のハーフサイズカメラの中でも大口径なレンズは意外なくらいのキレの良さを見せてくれ、形だけでなく実用として今でも十分に使うことができます。今の時代はフィルムで写真を撮ったことがただの一度も無いという方も珍しくはなくなっていると思います。写真といえばデジタルというのが当たり前になった世の中ですが、デジタルには無い個性を個性的なフィルムカメラで楽しんでいただける人が一人でも増えていってくれたならうれしいです。