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砂の絆・・・あるGHQ将校の予言 [monologue]

私なりに日本をみていると、日本の将来は不安だ・・・・・・。

明治時代の初めは、日本にはタテ線の古来の文化があった。そこへ、西欧からヨコ線の文化が入り、タテとヨコの交錯で、点と線の素晴らしい文化が芽生えた。

だが、こんどの戦争で、タテもヨコもみんなこわれてしまった。これからの日本は、もしかすると、すべて、点の集積でしかなくなる。点は一個の砂粒に等しい。砂粒はいくら集めても、固い岩石の強さには成りえないのです。

いずれ、日本人は退廃を招くかもしれませんね・・・・・・。モラルなき社会は、徹底した利己主義の社会になるでしょう。ということは、つまりですね・・・・・・、他人無視の風潮がはびこり、それがこの国の大きな社会病理となることです。そのことが不安ですね。


1946年のこの予言は21世紀の今、現実になってしまいました

それでも抵抗しよう

優しさと美しさで

この世界を救うのは優しさと美しさだけなのですから


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