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赤ちゃんに銀のスプーンを贈るのは [アンティーク]

赤ちゃんの幸せを願ってのものです

「銀のスプーンをくわえて生まれた赤ちゃんは幸せになれる」というヨーロッパの言い伝えがあります

本当に生まれた瞬間からスプーンを口にしていたらちょっと怖いですが(笑)

銀は財産の象徴であるので「食べることに一生不自由しなくてすみますように」との願いを込めて、

出産祝いに銀のスプーンを贈る習慣になったのです

また銀は財産の象徴であると同時に魔除けの意味もありました

毒に触れると色が変わると考えられていたのです

赤ちゃんが口にするのに危険なものが入らないようにするためでもあったのです

スプーンを贈る

それは贈る人にとって大切で特別な人にだけです

食べるもの無しに人は生きてはいけません

その食べ物をお口に運ぶものなのですからこれほど大事に選ぶものはありません

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こちらは109年前の大切な人への贈り物です

デザートスプーン

きっと甘いものが大好きな人だったのでしょうね

デザートは元々贅沢なものです

「たったひとりの為だけに作られたデザートスプーンで美味しいデザートを」

これこそ最高の贅沢です

2012年、今年も言いましょう!贅沢は敵ではありません

贅沢は「素敵!」です!

アンティークデザートスプーン(オリジナルBox付き)

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