マーク トウェインは [monologue]
このように言っていました
「神様の思召し」。この言葉を聞くと私は吐き気がしてくる。いかに人間が重要な存在で、神が軽薄な存在であるかと宣言しているように聞こえるからだ。私の考えでは夜空に浮かぶ無数の天体さえも神の血管を漂う血球にしかすぎない。我々人間はといえばその血球に巣食い、それを冒しそれを汚染している極微生物にしかすぎない。そんな微小な我々がどこにいるのかなど神はそもそも知りもしないし、たとえ知っていたとしても気にかけたりなどはしないのだ。
すごくシニカルだけど的を得た言葉
弱いから頼ってしまうのに、
その頼るべき神という存在さえ軽々しく扱っている
どこまで傲慢なのだろう?
目に見えるもの、見えないもの何でもいい
自分の心の中の大切な何かを信じればいい
最も信じられるのは永遠を感じさせてくれる美しさ
最も信じることができないのは「神」ではなく人が創った「宗教」