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四年前ある街で [monologue]


土砂降りの大雨で信号待ちをしていたのは僕を入れて四人

あまりの大雨に耐えかねたのか二十代前半くらいの若者が信号待ちを止め、

僕の目の前でTAXIを拾って乗り込みました

同じく信号待ちをしていた40代くらいと思われる会社員の二人連れがそれを見て一言

「贅沢なやっちゃなー」

何が贅沢だというのだろう?

土砂降りの大雨の日にTAXIに乗ることことがそんなに贅沢なことなのだろうか?

TAXIに乗ることが贅沢だと言って誰も乗らなかったら、

ドライバーの人は生きていくことができない

ひいては経済がまわっていかない

あなたみたいに無い無いばかりを口癖にして小事に汲々としている人がいるから、

いつまでたってもデフレが止まらず不景気のままなの!

口に出してはもちろん言わなかったけど、

大人としてそのメンタルはどうなの?と少しあきれてしまったことを覚えています

池波正太郎さんはおっしゃっております

「タクシーに乗ってね、車が止まってからお金を出してお釣りを待っている男なんて、どうしようもないよ。
外へ出る前に、ちゃんと小銭を用意しとかなきゃだめなんだよ。
ぼくは自分の部屋に五百円、百円、十円というふうにいつも分けて置いてあるんだよ。
で、これから出かけるというときに、それをいくつかずつつかんでポケットへ入れていく、
どういう場合にもすぐ対処できるように。
だからタクシーに乗れば、もうそこで降りると分かっているんだから、
車が止まる前に料金とチップを出して、止まったらパッと渡して、ごくろうさんといって降りる。
こんなの常識だよ、男としては」

この「常識」が通じる世の中にもう一度なれるかどうか

今こそまさに分岐点だと思います

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