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ウィーンにて11月17日(前篇) [monologue]

明後日は朝からブダペストへと移動するので明日が実質的なウィーン滞在最終日

ウィーンのアンティーク事情を鑑み今日明日は美術館、博物館巡りの日にと決めました

まず最初に向かったのは国立図書館

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「世界で一番美しい図書館」の名にふさわしいです

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図書館というよりまるで美術館です

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天井までの高さは何と20メートルもあります

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蔵書も20万冊を誇ります

本棚は外側からから見える分だけでなく奥にも隠れています

まるで隠し扉のようです

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すっかり気に入ってしまいややしばらく滞在していました

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図書館は王宮の建物の一部なのですが入口はこのように思いのほか地味です

でもここはウィーンを訪れたなら絶対に行くべき場所

自信をもってお勧めします

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昼ご飯を食べて次に向かったのはウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ

クリムトの作品を観るのが目的でしたが、

歴史博物館兼美術館といったところで作品以外にもいろいろ楽しめるのでお勧めです

地下鉄カールスプラッツ駅から歩いて5分ほど

すぐ側にあるこちらのカール教会の方が目立つので目印になると思います

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階段を上る途中で撮りました

子どもの遊び場を兼ねたパブリックアートといった感じです

ちょっと分かりにくいかもしれませんが父子が楽しそうに遊んでいます

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ヨーロッパを旅する度に思うのですが“男性の育児参加”などという低レベルなものではなく、

女性と共に責任をもって対等に子どもを育てている人が多い気がするんです

子どもへの接し方を見ているとそう思えてなりません

彼らからするときっと当たり前のことなのでしょうね

さてお目当てのクリムトの作品を

驚いたことにNo Photoではありませんでした

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絵を写真に撮っても意味がないかもしれませんが・・・

でもいつか実物を観てみたいと思っていただけたなら幸いです

行くべきところだらけになってしまいますがこのウィーン・ミュージアム・カールスプラッツも必見です

明日は同日の後編をお届けいたします

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