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ブダペストの作品探しは [monologue]

なかなか難航しました

ディーラーさんは数だけは思っていた以上に見つかりましたが問題は扱っているジャンルです

ハンガリー人には大きくて目立つものが好まれるのか絵画やブロンズ、焼き物などが多く、

ジュエリー、アクセサリーをメインに扱う方はほとんどいませんでした

これは!と思えるディーラーさんもいるにはいたのですが手が出ない程高価で、

地元の人、外国人を問わずごく一部の限られた人向けのようです

オーストリア・ハンガリー帝国時代のルネサンス・リバイバルの作品を探しましたが、

“地元”で見つけることができなくてとても残念でした

せめて何か趣のあるアンティークをと地下鉄とバスを乗り継ぎ出かけたのがエチェリの蚤の市

“東欧最大の蚤の市”と呼ばれているとおり敷地はかなり広く、

数多くの出展者さんが屋内外にひしめきあっていました

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数だけなら相当なものがありますが・・・

心動くものは全くありませんでした

あまりに何も手に入れることができなかったので、

この頃は今思い返しても相当思い悩んでいました

・・・・・・・

ブダペスト編はやっぱり暗くなりがちなのですがそれだけで終わらせたくありません

次回は食べ物のお話などをしたいと思います

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