本日無事に

札幌に帰ってきました

半月と少しの東京滞在

長いようであっという間だった気がします

日曜日を除いて会期中はいつも２１時まで営業していましたので、

閉店後の片づけや食糧の買いだし等でホテルに戻るのは何だかんだで２２時をまわっていました

食べる元気もないほどくたくたでバタン、キュー状態だった日もあり、

ブログの更新も滞りがちでしたが、

今日からはまた通常通りの更新が始まりますのでどうかよろしくお願いいたします

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PCや携帯電話のない生活はもはや想像できない時代だけど、それがなくても生きていける「体感」が必要だとフミヤさんは考える。

「携帯が出てきてから詞の書き方も変わったよ。待ち合わせ場所で会えない、っていうすれ違いはもはやないし。別れるのもメールの１行で済んでしまうから、トイレに入っているときにフラれるやつもいる。昔は手紙をよく書いたし、遠距離恋愛なんかしてると３日にいっぺんは書いた。でも、これだけのツールがありながら、この世には『会いたい』っていう歌が溢れているんだよね」

JALの機内誌で読んだ藤井フミヤさんのインタビューから

短い言葉だけど何だかとても考えさせられて・・・

それだけ人と人との関係が希薄ということなのかもしれません

便利になって何でも簡単になるのはいいけど、

それによって誰かに対する思いや行為まで軽くなってしまうのなら便利さも考えもの

答えが直ぐに容易に導き出されてばかりでは、

想像する力がいつまでも育たず人を思いやることも出来ないのではないでしょうか？

例えば「旅」もそうですが時々でもあえて不便と思われる中に身を置いてみることが、

これからの時代大切になってくると僕は思います

便利な世の中で不便を楽しめる人

それは本当の贅沢な人