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川原亜矢子さんの言葉から [アンティーク]

仕事をがんばった自分へのご褒美に、
そして24歳という人生の新しい出発点に立った自分への激励も込めて、
フラワーモチーフのリングを購入しました。
憧れのジュエリーを自分のものにした喜び。
今でもその感激をはっきりと覚えています。

以来私は、自分の誕生日にひとつずつジュエリーリングをプレゼントしているのです。
宝石には、それぞれに意味があります。
たとえばペリドットなら

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「汚されないで、自分が守られる」などというように。

_IGP8216

そこで私は、誕生日にそれからの一年をどう過ごしたいか、という目標を設定して、
その気持ちをジュエリーに託すようにしているのです。
仕事をがんばりたい、穏やかな一年にしたい、
そんなふうに具体的に言葉にして、
それを宝石に託すのです。
つまり、私が手に入れたジュエリーは、
その年その年の思いが形になったもの。
すべてひとつひとつに思い入れがあり、
そのリングを見るとその年のことを思い出すことができます。

ジュエリーは人からプレゼントされるもの、なんていう方もいますが、
私は自分で購入していく楽しみがあってもいいのでは、と思っています。
自分が歴史を重ね、女性として育っていくプロセスの証として、
ひとつひとつ積み上げていけたら、
こんなに贅沢で素敵なことはないと思うからです。

・・・・・・・

現代品では決して得ることのできない、

歴史あるものだけが教えてくれる素敵で贅沢な世界

2014年、アンティークジュエリー・デビュー、してみませんか?

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