SLは乗るだけで [monologue]
とっても楽しい!
と、いうわけで昨日はSLニセコ号(札幌-蘭越間)に乗ってきました!道内では春夏秋冬それぞれの季節ごとにイベント列車としてSLが走っていて、札幌発では毎年秋にSLニセコ号で楽しむことができます。以前はクリスマスシーズンに札幌-小樽間を結んでいたのですが、去年一昨年と函館の方で走っています。今年の運行予定はまだ未定ですができれば札幌に帰ってきてほしいものです。
始発の札幌駅にて。朝8時半前ですがけっこうな人だかりでした。札幌-小樽間は行きも帰りもこのようにディーゼル機関車が先頭になって走ります。なぜSLが先頭でないのか?機関士の方に聞いてみるとSLだけでは札幌-蘭越間(片道122.9km)を往復することが(航続)距離的にできないので、石炭を節約するためにディーゼル機関車で引っ張っているとのことでした。ディーゼル機関車が先頭の時は基本的にただぶら下がっているだけの状態だそうです。
写真は倶知安駅にて。SLは石炭を燃やして水を温め高温高圧の蒸気を作り、その蒸気によって走るためのエネルギーを得ています。SLが定時運行をしなくなった現代ではこのように途中の駅で水の補給は出来ても、給炭するための設備が無いので燃料である石炭の補給ができません。最初にめいいっぱい積んだ状態で走るしかないのです。
と、いうわけで昨日はSLニセコ号(札幌-蘭越間)に乗ってきました!道内では春夏秋冬それぞれの季節ごとにイベント列車としてSLが走っていて、札幌発では毎年秋にSLニセコ号で楽しむことができます。以前はクリスマスシーズンに札幌-小樽間を結んでいたのですが、去年一昨年と函館の方で走っています。今年の運行予定はまだ未定ですができれば札幌に帰ってきてほしいものです。
始発の札幌駅にて。朝8時半前ですがけっこうな人だかりでした。札幌-小樽間は行きも帰りもこのようにディーゼル機関車が先頭になって走ります。なぜSLが先頭でないのか?機関士の方に聞いてみるとSLだけでは札幌-蘭越間(片道122.9km)を往復することが(航続)距離的にできないので、石炭を節約するためにディーゼル機関車で引っ張っているとのことでした。ディーゼル機関車が先頭の時は基本的にただぶら下がっているだけの状態だそうです。
写真は倶知安駅にて。SLは石炭を燃やして水を温め高温高圧の蒸気を作り、その蒸気によって走るためのエネルギーを得ています。SLが定時運行をしなくなった現代ではこのように途中の駅で水の補給は出来ても、給炭するための設備が無いので燃料である石炭の補給ができません。最初にめいいっぱい積んだ状態で走るしかないのです。
2011-10-17 20:41
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