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あなたは僕を幸せにしてるよ [monologue]

I LOVE YOU

オフコースの名曲です

小田和正さんは知っていてもオフコースのことはよく知らない

解散してもう20年以上になるからそういう人も多いと思う

でも、永く受け継いでいってほしい曲がオフコースにはたくさんあります

このI LOVE YOUもそのひとつ

1981年の曲だけど古くささが全くない

形あるもの

形なきもの

本当に良いものは時代を超えて永遠にモダンであり続ける

あらためてそのことを感じさせてくれます



「あなたは僕を幸せにしてるよ」

それはとてもうれしいこと

でも今は誰かを幸せにしたい気持ちの方が大きい

これも先日の新宿のアンティークフェアで強く感じたことのひとつ

ひとりひとりが

もっといろんな人にI LOVE YOUと言えたら

この世界はきっともっと良くなる

そう思いませんか?

このブログを読んでくださっている皆さん一人一人に

等しく

I LOVE YOU

conversation [monologue]

「会話」をする能力

落ちているな・・・

色々と思い、感じることの多かった先日の新宿でのアンティークフェアだったけど、

このことを痛感してしまった

自分が伝えたいこと

自分の目の前の人が伝えたいと思っていること

言葉以外も含めて

全然なってなかった気がする

必要なことを上手く言えなくて、逆に要らないことを言ってしまっていたとしたら・・・

普段の、会話のトレーニングが絶対的に不足しているからだと思う

北の街の片隅でひっそりと生きていて

誰かと話すということが普段の生活でほとんどない

とても話が好きなのに

会話をする相手がいない

どうしていけばいいのだろう?

「話をしてみよう 知らない人の中で」

吉田拓郎さんの名曲「こうき心」の一節を実践してみようか?

でもいきなり知らない人に話しかけたら・・・ひとつ間違えると変な人扱いをされて、

また深く傷つくだろうし・・・

妙案は直ぐには浮かばない

でも会話がしたい

自分の世界がきっと広がっていくから

自分と話をすることで、

誰かの世界も広くなってくれたらうれしいから

うっかり [monologue]

じゃなくて

びっくり

水戸黄門の『うっかり八兵衛』役でおなじみの高橋元太郎さん

大岡越前にもレギュラー出演されていたので根っからの時代劇俳優だと思っていました

でも最近知ったのですが実は元々は歌手の方だったんですね

八兵衛さんのコミカルな台詞回しとは全然違います、

歌っている時の声はとても素晴らしく、まるで別人です



原曲通り英語で歌っているものも聴いてみたかったな・・・

もしかするとオリジナルより良いかもです

ただ今無事に [monologue]

帰投いたしました

アンティークフェアin新宿

たくさんの方に来ていただき本当にありがとうございました

心より御礼申し上げます

次は8月の骨董ジャンボリーに出店いたします

5月であってもジャケットはもう無理なのだと悟りました

東京と札幌

この激しい気温差はいったい何なんでしょう?

飛行機から出た途端に寒さを感じました

半袖の上に羽織れるものを用意しておいてよかったです

バタン!キュー寸前なのでいただいたコメントのお返事は明日ということでお願いします

おやすみなさい・・・

アンティークフェアin新宿、 [アンティーク]

本日最終日です

最終日につき開場時間は17時までとなっております

今回は白いジャケットを脱いでいますが、

年齢不詳の店主がにこやかにお待ちいたしております

皆様お誘い合わせの上、ぜひ遊びに来てください

どうかよろしくお願いいたします

God Save the Queen [アンティーク]

今日、5月24日はイギリスのヴィクトリア女王陛下の生誕記念日です

この記念すべき日を僕はアンティークフェアin新宿の搬入作業をして過ごします

女王陛下は歴史上の人物となられておりますが、

陛下の御代に作られたジュエリーは21世紀の現代においても輝き続けています

きっと喜んでくれる人がいる

きっと大切に受け継いでくれる人がいる

鈴蘭の花を届けるクロネコさんのように

あなたに幸せを運ぶアンティークショップでいたい

これからも

いつまでも

ブースのポジションが [アンティーク]

決定しました!

前回とはブースの位置が異なっております

詳しくはアンティークフェアin新宿のHPをご覧ください→

リンクしてあります会場図の下に見えます「本部」から、

画面の上に向かってセンターの通路を真っ直ぐ上ってみてください

三列目、L'atelier Brocante さんのお隣がホープアンティークス札幌です

小さなブースですが白いジャケットを着た店主がにこやかにお待ちいたしておりますので、

お時間のございます方はお気軽に遊びにきてくださいね

5月25日金曜日から5月27日の日曜日までの三日間

時間は11:00から18:00までです(最終日は17:00)

目にした最初の時だけでは終わらない、

末永く永く楽しんでいただけるアンティークを取り揃えております

会場ではどうぞお気軽にお声をかけてくださいね!

レジスタンス [アンティーク]

『最近の日本は、すぐに激昂する、
感情的で闘争的な人間ばかりになってしまいました。
テレビにも口汚く相手をののしり、とげとげしく相手を侮辱する
見苦しい番組が本当に多いと思います。
さらに職場でも家庭でも友達同士でも、
今の日本はバトル、バトル、バトルの応酬。
誰もが、自分も侮辱されるのではないか、
傷つけられるのではないか、
それなら「やり返さなければ」と、
いつも身構えていかなければならない哀しい世の中です。』

美輪明宏さんがおっしゃっていた言葉です

完全な「ばかり」にはまだギリギリでなっていないと思いますが、

ギスギスして余裕や潤いというものが全体的に無くなりかけていることは感じています

美輪さんは著作の中で「微笑み」こそがその処方箋であると説きました

大賛成ですが、他にもまだあります

アンティークです

思いのたけはショップのトップページに掲載している理念

または元となった過去のブログをご覧ください(こちらです→)

『優しさと美しさを失いかけたこの世界に抵抗し続けるレジスタンス』

ショップサイトのトップページに書いた言葉です

この世界の中で僕の出来ることはほんのささやかかもしれない

でも抵抗は無意味ではない

そう僕は信じています

0-7 [monologue]

野球ならともかくサッカーではなかなか目にすることの無い得点差での敗戦

一試合の失点数Jリーグワーストという不名誉な記録を樹立してしまった

しかも別々の7人から得点を入れられるというとても考えられないような敗戦振り

前半2-0でリードしていたのに後半3点入れられて逆転負けした川崎戦以上にショックだった

試合の終わった土曜日当日ではブログにこのことを書くなんてとても無理なくらいに

切り替えるしかない!悪い時もあれば佳い時もあるのだから

コンサドーレ、次節は現在2位の広島が相手

広島戦で勝利し、約三週間のリーグ戦中断期間でチームの課題を修正できれば、

中断明けの初戦となる仙台も撃破できるかもしれない

上位2チームに連勝できれば自信も取り戻して今度は連勝街道を突き進めるかもしれない

J1陥落が決まったわけじゃないのだから、

大量失点とはいえ一つの敗戦にくよくよしていてはいけない

J1残留を決めて今期最終節を笑って終わらせるようにしよう!

本当の勝者は最後に笑うのだから

ボーサンシー、王妃様のおねだりから [アンティーク]

始まったこの物語

長きに渡る宗教戦争によって疲弊した国家の再建中だったとはいえ、

さすがフランス国王ともなればプレゼントできるんですね

今回のオークションでは電話入札も含めた5名による入札合戦の結果、

日本円で総額7億7千万円もの値で落札されました!

いったいどこのどんな人が落札したのでしょう?

落札された方にサザビーズの会長が、

「あなたが購入するのは単なるダイヤではなく、歴史的芸術品なのです」

と語ったところからおそらく王室や旧王族とは無関係な人なのだと思います

今回の落札劇も“おねだり”が始まりだったのかな・・・

「女はいつも男の動機」

ウォーレン・ベイティ主演の映画「バグジー」のキャッチコピーです

ひとつ間違えると性差別的に聞こえるかもしれないけど、

一途で純粋な男の愛を表している言葉だと思います

心から選んだダイヤモンドを贈りたくなるような女性と一緒になれた男性は、

ダイヤモンドを贈られる女性と同じくらい幸せなのですから


ボサノバって [monologue]

やっぱりいいな・・・

You Tubeでの偶然の出会い

聴き始めたのは今年に入ってからですが“今”の自分の心にとても響くんです

多分昔も、きっとどこかで聞こえていたとは思う

でも“聴いて”はいなかったのでしょうね

今の自分にとても合っていて、

タイミング良く、「出会うべくして出会った」音楽のような気がしています

出会いは人と人だけではない

改めてそのことを感じさせてくれます

本日紹介するのはこちら

イーディー・ゴーメさんの「The Gift」



歌詞もとても素敵!(元々は歌詞の付いていない曲だそうです)

ダイアナ元皇太子妃の写真もいいですね

美しい人だったな・・・と改めて感じさせてくれます

こちらはparis match (二人組の日本人バンド)がカバーしているカーペンターズの名曲



これからも素敵な曲に出会った時はブログで紹介させていただきたいと思います

知らなかった音楽に出会う楽しさ

あなたのお気に入りとなりましたならとてもうれしいです

18年後 [monologue]

再び日本で金環日食を見ることができます(今度は北海道)

2012年の今、金環日食の話題で盛り上がるだけの余裕が日本にはまだあります

18年後の2030年、このままの調子で行ったらその頃の日本いえ世界は、

天体ショーを楽しむ余裕すら無くなっているのかもしれません

「地球がもう1個必要」ではなく「地球が2個あっても足りない」状態になる可能性が高いのですから

正直、数字を色々出されてもピンとこないところはあります

でも「このまま」がいつまでも続くはずがない、

続けていたら人類自体が破綻してしまう

普段の暮らしの中でもふとそう感じてしまう時があります

数字ではなく、直感というか肌で感じるものなのなので、

理論的なものでは全然ないのですが・・・

地球は人間が勝手のできる所有物ではない

地球こそが大家さんで生きているものは人間も含めて全て間借り人

このままだと大家さんに追い出されてしまう

他に住む所も無いのだから貸していただいてると一人一人がもう一度謙虚になってみよう

たとえば今、日本の全原発が停止で電力不足が問題になっている

電力が足りるのか足りないのか実際のところは分からないけど、

電気を思うがままに際限無く使ってきたからこそ今になって不安になっているのだと思う

後戻りが出来ないのなら進み方を変えていくしかない

省エネ、節電が当たり前の世の中になれば、

地球という大家さんも追い出さずにきっと仲良くしてくれるはず


シャンク [アンティーク]

指輪の“輪”のことで“腕”とも呼ばれます

先ず最初に目につくのが宝石ですね

宝石がセットされた部分がベゼル(石座)で、

ベゼルから石が脱落しないように“爪”によって文字通り宝石を爪留めしています

爪は単に脱落防止のためにあるのではなく、

宝石がより映えるようにセッティングを施し、同時に宝石を保護する役目もあるのです

石座の下にはさらに“腰”と呼ばれる装飾部分があり、

腰を支えるシャンクの上部は“肩”と呼ばれこともあります

以上が基本的な指輪の構成です

もちろん指輪のデザインはそれぞれ違うので全てがセオリー通りではありませんが、

輪の部分をシャンクと呼ぶことを覚えておいてくださいね

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シャンクの作りの良さがアンティークリングの大きな魅力のひとつです

昔から美しいものは何でも好きで、その中でもジュエリーが特に好きなのですが、

アンティークに関わるようになってからは現代の品に惹かれることがほとんどなくなりました

この違いは何だろう?どこから来るのだろう?

自分でも不思議でしたがある時気が付きました

シャンクの作りの違いです

どんなに綺麗で目立つ大きな宝石がセットされていたとしても、

シャンクに心が及んでいない指輪にはどこか冷たい感じがしてしまうのです

個人の感性の領域ですので絶対と断言して押し付けるものではもちろんありませんが、

これからリングを見る時はぜひシャンクにも注目してあげてくださいね

指輪選びの楽しさがきっともっと素敵に広がっていくことでしょう

「運命に」 [アンティーク]

フランス皇后ジョゼフィーヌの結婚指輪に刻まれていた言葉です

100年、あるいはそれ以上も前に遠い異国で作られた指輪が、

まるで自分のために作られたかのように綺麗に指に入っていく

笑わないでくださいね

運命だと思います

歴史を超えた素敵な運命の出会いをあなたに贈りたい

いよいよ来週に迫りました

5月25日より5月27日まで

アンティークフェアin新宿でお待ちしています

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不器用ですから(高倉 健さん風に) [アンティーク]

文字通りの意味です・・・

絵を描くことができません

この手で何かを作り出すこともできません

小学生の時、授業の一環で陶芸体験がありました

本人にとっては大変な意欲作でしたが結果は無残なもので、

こね方がよくなかったのか窯の中で爆発していました

自分は陶芸家にはなれないと知った11歳の春でした

大人になった今でも手先の器用な人、

目と手の神経が直結しているかのようにものを作り出せる人を尊敬してしまいます

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ドレスデン デミタスカップ&ソーサーをショップに新しく掲載いたしました

長時間、時間をかけて写実的に高精細に描けるのはとても凄いことだけど、

短時間で“サササっと”軽やかにかつ破綻無く描けることだって同じくらい凄いこと

どちらも僕には困難なミッションですが・・・

時間をかけても高精細なんてもちろん無理ですし、

サっと書いたら余計下手なのが目立ってしまいます

絵は描けない、ものも作れない

歌は歌えないし踊ることもできない

でもアートが好きだから・・・

写真を楽しんでいます

デジタルで誰もがシャッターを押せば写真を撮れる時代

それでも間違いなく写真はこれからもアートであり続けることでしょう

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フィルムがあり続ける限り [アンティーク]

このカメラは写真を撮り続けることができます

今回216万ユーロ(2億2千3百万円)とカメラ史上最高値で落札されたのは、

総生産台数が25台の試作機でなおかつ現存が確認されているのが世界で12台しかないという、

希少価値のためですがこのカメラの価値はその希少性だけに止まりません

現代のカメラとは比較にならないほどの手間はかかりますが、

フィルムさえあれば今でも写真を撮ることができる

そこにこそ本当の価値があるのだと思います

もちろんずっと未来の世界ではフィルムも博物館だけにしか存在しなくなるかもしれません

でもその時になってもこのカメラは機械として動き続けることが可能なはずです

電気を一切使わない機械式のカメラ

その中でもライカでしたらきちんとメンテナンスさえすれば半永久的に使えるのですから

便利で高機能だけどいつかは全く使えなくなる電気仕掛けの機械

現代では価値のあるものとして日常で使われていますが、

機械に限らず現代の品で未来へその価値が続くものはおそらくそうはないことでしょう

時代に関係なく残り続けていけるもの

それこそが本当の価値あるものです

今年も、そしてこれからも、僕は本当の価値を探し出し、次の人へとつないでいきたいです


サヨナラ [monologue]

コンサドーレ札幌、残念ながら敗戦

このままじゃJ1とサヨナラしてしまう・・・

サヨナラはJ1とではなく連敗としよう!

次こそ勝ってこれからは連勝街道をひた走ろう!

情けないサヨナラはいらない

サヨナラを言う時はこのように格好良く!



自分は喫煙をしませんが、

吸わない自分から見ても格好良いなと思えるものが煙草のCMには多かったと思います

でもきっとだからこそ煙草がTVのCMで流れなくなったのでしょうね

格好良さでは負けるけど“面白さ”でいったらお酒のCMの方が断然上です



しばらく飲みにも行ってないなぁ・・・

お酒は飲む相手によって味が変わるから難しい

何でも一人で出来る自分だけど、一人で飲むお酒だけは美味しくないです

ライカでモノクローム [monologue]

ちょっと(かなり?)びっくりするようなデジタルカメラが8月にライカから発売されます

ライカMモノクローム

世界初の“モノクローム撮影専用デジタルカメラ”です

店頭予想価格はなんと驚きの90万円!もちろんレンズは別売りです

モノクロームの写真しか撮ることができないデジタルカメラ

でも意外に思われるかもしれませんがカメラの撮像センサーはカラーセンサーではありません、

実はそれ単体では色を判別することのできない、モノクロセンサーなのです

センサー前面に赤、青、緑(色の三原色)のカラーフィルターを規則的に配置し、

その情報を元に画像処理で各色を再現しているので(一部のダイレクトイメージセンサーを除く)

カラーフィルターを廃せば晴れてモノクローム専用機となれるのですが、

それにしても思い切ったことをするな・・・というのが正直な感想です

学生のころはモノクロームフィルムで写真を撮り、暗室で自家現像をしていました

現像液に浸した印画紙に写真が浮かび上がる

初めて経験した時はとても感動しましたしその後何度経験しても楽しくて仕方がありませんでした

モノクロームフォトはデジタルのおかげで手軽に簡単に楽しめるようになりましたが、

フィルムで撮って自分で現像していた時のあの感動だけは味わうことができません

自家現像はできませんがフィルムで写真を楽しむことは今でもできます

モノクロームフィルムをカメラに詰め

どこかへふらりと写真を撮りに出かけてみたい

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ダイヤモンドがピンクに色づくピンクダイヤになる理由は [monologue]

実はよく分かっていません

ダイヤモンドの生成には高温高圧が必須なのですが、

圧力のかかり方の違いで結晶構造に歪みが生じたのが原因ではないかと考えられています

ダイヤモンドというと宝飾に使われる無色透明なものを思い浮かべると思いますが、

黄色味を帯びているものが最も産出量が多いのです

黄色味を帯びたダイヤモンドはそのほとんどが工業用として使われますが、

金色に近い輝きをもつ透明度の高いものは宝飾用として珍重されています

結晶中に炭素以外の元素が混じることもカラーダイヤの誕生のきっかけとなりますが、

ピンクダイヤは産出量があまりに少ないためサンプルの数が少ないことも、

色づく原因の分からない理由のひとつだと思います

産出量がどれだけ少ないかというと、

ピンクダイヤはその9割以上がオーストラリアのアーガイル鉱山で産出されているのですが、

同鉱山の産出量に占めるピンクダイヤモンドの割合はたった0.1%未満でしかありません

しかも安定的に産出されているのは世界でこの鉱山だけしかなく、

1カラット以上の大粒となると世界全体でも一年に数十個程度しか採れません

12.04カラットともなれば日本円で9億円以上の値がつくのもお分かりいただけるかと思います

ちなみに今回オークションを主催するクリスティーズには240年以上もの歴史があるのですが、

その長い歴史においてもオークションに手掛けた10カラット以上のピンクダイヤの数は、

わずか18個!しかありません

今回の最終落札価格はいったいいくらになるのでしょう?

続報がとても楽しみです



片言だけでなく [monologue]

双方向で人間相手のように会話が成立するのなら

買ってもいいかな?

そうなると値段は跳ね上がるだろうけど・・・

でも間違いなく今世紀中には人間の代わりに、

家事一切を引き受けてくれるロボットが発明されると思う

家事だけでなく様々な分野で当たり前のようにロボットが活躍する時代がきっと来る

宇宙への憧れと共に地上ではロボットに対しての夢と憧れが強いから

できれば自分が生きている間にそんなロボット社会が実現されていてほしい

ただ映画「ウォーリー」に登場する人間の様に全てのことを機械がやってくれるようになった結果、

自分の足で歩くことさえままならなくなったらおしまいだけど・・・

金さん銀さんは生前「人間は脚から死んでいく」と言っていたそうです

僕も死ぬまで自分の足で歩けるようになりたいです


一人暮らしをしていた頃 [monologue]

猫のいない暮らしの寂しさに耐えかねて猫カフェに行ったことがあります

猫さんスタッフの出勤は交代制らしく一度に全猫が出てくる訳ではありませんが、

それでも常時10猫程がお店に出てくれていました

普段猫さんと触れ合うことができなかった当時の自分にとって、

一度にたくさんの猫さんとお相手ができるのはとても楽しく、

猫カフェにいる時の時間はあっという間に過ぎていきました

耳折れのマンチカンの子が大のお気に入りでした

でも・・・猫カフェの常連さんには結局なれなかったです

実家の猫さんのことを思えば遠距離恋愛中に浮気をしてるみたいで・・・

何だかすごく後ろめたい気持ちになってそれ以来行かなくなりました

猫さん好きはきっと誰もがそうなのだと思うのですが、

“やっぱり家の子が一番!”

なのです(笑)

マンチカンといえばすぐに思い浮かぶのが短い御御足

短い足で一生懸命頑張っています



足は短くてもやっぱり猫!とても俊敏です




無事で良かった [monologue]

本当に良かった・・・

記事を読んでいて他人事とはとても思えなかったもの

えっ、そこに居たの?!

いないなーと思って探したら予想もしなかった場所で発見!

猫さんと一緒に暮らした経験のある方ならきっとお分かりになるかと思います

でもいくら猫には9つの命(このことわざは初めて聞きました)があるからといって、

二時間も洗濯機で洗われてよく無事でいたと思う

本当に奇跡のような幸運の持ち主さんです

でも世の中には自力でイリュージョンのような大脱出をする猫さんがいて、



初めて観た時はとても信じられませんでした・・・

また自分でケージのロックを開けるお利口さんもいます



多分飼い主さんの行動を見て覚えたのでしょうね。それにしてもすごいです!

こちらもある意味大脱出です



このおデブちゃんが壺の中でどう動いているのかぜひ見てみたい!

おやつに釣られて出てくるあたり相当な食いしん坊のようですがこのままではいけません

ダイエットが必要です

でもおデブな猫さんもかわいい・・・


月の光 [monologue]

あいにくの雨で月の光は雲の上

雲をベッドに月の夜空を眺められたらどんなに素敵だろう

飛行機に乗るたびに雲の上に寝転びたいと思ってしまう

夢みたいな話だけど、もしかすると現実になるかもしれない

そんなことは出来ないと決めつけるのはつまらないこと

想像はいつも楽しく、自由であり無限であるのだから

昔の人はムーンストーンを月の光を宿した石だと考えました

それは想像の世界のお話とされているけれど・・・

もしかすると本当のことなのかも知れません

月の見えない夜、ムーンストーンを眺めてみませんか?

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フォーレの月の光を聴きながら




川原亜矢子さんには [monologue]

健康的な美しさがあります

今は芸能活動休止中ですがまた元気に戻ってきてくれたらとてもうれしい

僕の憧れの人です

ところで記事の中に“フランス版で10歳の少女をモデルとした写真を掲載”とありましたが、

大人の女性のハイファッション誌であるヴォーグと10歳の女の子というのがどうしても結びつかず、

どんな写真なのだろうと調べてみましたが・・・非難されて当然の写真だと思いました

あくまでファッション誌なので特別にセクシャルな写真ではありませんがどう見てもやり過ぎです

見ていて不快に感じる方も多いと思いますので検索してまで見ない方がいいと思います

美しさの基準は人それぞれ

極端な基準に惑わされて外見だけを気にし続けるのは無意味です

内面の美しさを兼ね備え、両方のバランスが均等に取れている人こそが、

年齢に関係無く永遠に美しく輝ける人である

そう僕は信じています


赤ちゃんに銀のスプーンを贈るのは [アンティーク]

赤ちゃんの幸せを願ってのものです

「銀のスプーンをくわえて生まれた赤ちゃんは幸せになれる」というヨーロッパの言い伝えがあります

本当に生まれた瞬間からスプーンを口にしていたらちょっと怖いですが(笑)

銀は財産の象徴であるので「食べることに一生不自由しなくてすみますように」との願いを込めて、

出産祝いに銀のスプーンを贈る習慣になったのです

また銀は財産の象徴であると同時に魔除けの意味もありました

毒に触れると色が変わると考えられていたのです

赤ちゃんが口にするのに危険なものが入らないようにするためでもあったのです

スプーンを贈る

それは贈る人にとって大切で特別な人にだけです

食べるもの無しに人は生きてはいけません

その食べ物をお口に運ぶものなのですからこれほど大事に選ぶものはありません

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こちらは109年前の大切な人への贈り物です

デザートスプーン

きっと甘いものが大好きな人だったのでしょうね

デザートは元々贅沢なものです

「たったひとりの為だけに作られたデザートスプーンで美味しいデザートを」

これこそ最高の贅沢です

2012年、今年も言いましょう!贅沢は敵ではありません

贅沢は「素敵!」です!

アンティークデザートスプーン(オリジナルBox付き)

昨日、帯留のことを書いて [monologue]

ふと思い出したのですが僕は今まで生きてきてただの一度も着物を着たことがありません

成人式は出席しなかったし卒業式はスーツだったし結婚式もしたことがないので・・・

着る機会というものが全くありませんでした

七五三もしなかったですし小さい頃でも浴衣や甚平を着た記憶もほとんどありません

ただ学生の頃卒業式で先輩が着ていた羽織袴姿はすごく格好良かったですし、

力士の正装である紋付羽織袴を身に纏った水戸泉からは和の力強さを感じました

若い頃憧れを感じさせてくれる和の装いを直に見た経験があったにも関わらず縁の無いままです

女性の着物と違って男性の場合はある程度の年齢にならないと着物に負けてしまう気がします

年齢を重ねたとしてもそもそも自分に似合うかどうかちょっと疑問ですし、

西洋アンティーク店の店主としては不似合いな格好かもしれませんが密かな憧れがあります

いつか池波 正太郎さんのように、粋に着物を着こなしてみたいです

帯留とは [アンティーク]

着物の帯に飾る和の装身具ですが元々は男性の為の実用品だったそうです

民族衣装に使うその国独特のものであること、起源は男性用の実用品であったことなど、

スコティッシュジュエリーとも共通しているところがあってとても興味深いです

アンティークでも和物は扱っていないのですが、

日本独特のものでありながらも西洋のブローチに通じるところがあり密かに気になる存在です

サイズ的にもブローチに丁度良い大きさですしそのためでしょうか?

カメオやアイボリーなどアンティークジュエリーのブローチを帯留にリメイクされている方を見かけます

古きをもって新しきを知る

和洋に関係無くお洒落にアンティークを活かしそのことを実践しておられる人はとても素敵です

リメイクについては賛否両論ありますし、僕も積極的に改造を勧めるものではありませんが、

19世紀の時代でも当時から見てのアンティークをリメイクすることはあったので、

その人それぞれの感性であってある意味自然なことなのかなと思います

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こちらは勿忘草のシードパールブローチです

もしも帯留に改造するとして、帯留金具を取り付けるのは難しそうなのですが、

清楚な白いシードパールの勿忘草が和装にも合うかなと思ったんです

和の達人の方から見るとNGなのかもしれませんが・・・

でもジャンルは違っても自分にとって勉強になりますので和に詳しい方、

着物がお好きな方がおりましたらお気軽に御意見を送ってください

よろしくお願いいたします

生涯未婚率 [monologue]

2010年の時点で日本の生涯未婚率は男性20.1%、女性10.6%であると新聞で読みました

50歳時点で一度も結婚したことのない人の割合ですが失礼な言葉だと思う

確かに50年生きてきて結婚に縁が無いのだったらそれ以後同じ年数をかけたとしても難しいでしょう

でもだからといって生涯未婚だなんて決めつけるのはどうかと思う

50歳を過ぎてから素敵な出会いがあって結婚する人だって数は少なかったとしてもいるはず

ただの「50歳の時点で結婚していない人の割合」でいいのでは?

そもそも生涯未婚率というのは「45~49歳」と「50~54歳」の未婚率の平均値から、

「50歳時の」未婚率を算出したものであって一生未婚である人の割合を示すものではないのですから

こういう「数字」や「言葉」に惑わされてはいけない

〇〇男子、〇〇女子なんてのもそうだけど誰かが決めた言葉やカテゴリーなんていらない

言葉を造りだす方は儲けたがり

それに乗るのは群れたがり

一匹狼と言うけど狼は実際は群れるから猫でいたい

自由で気高い一匹猫に

フィルムと [monologue]

小さなカメラを一台持って旅をしたい

何の予定も決まりも無い、あての無い旅を

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なぜ小さなフィルムカメラかというと・・・

最新のデジタルカメラはあまりにも機能が盛りだくさん過ぎて正直メタボに感じるから

たとえハイスペックでなくても写真を楽しむことは十二分にできるはず

写真を撮るのは旅をする上での大きな楽しみのひとつだけど、

カメラに振り回されて撮ることばかりに夢中になってしまったら中身の無い旅になってしまう

撮れないものは無いと言っても過言ではないデジタルに比べたら、

フィルムは制約もあるし失敗だってある

旅先の記録用には現代では不向きかもしれない

でも失敗したっていい、次を訪れる時の楽しみになるから

そう思って旅する方が真に思い出の残る素敵な佳い旅になる気がするんです

GW真っ最中ですのでお出かけ中の方も多いのでしょうね

Bon Voyage ! どうか佳い旅を!

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