掌で転がされるのも

悪くない気がします（笑）

お手手一つで人間はすっかりノックアウト

「手」だけなのに何て可愛いのでしょう？

形そのものが可愛いのはもちろん動きによるところが大きいのでしょうね

「猫の根も借りたい」

借りられるのなら僕も借りてみたい猫さんの手

足に"長靴"を履いてくれていたらなおうれしいです！

ムーンストーンのペンダントネックレス

僕には幻になってしまったムーンストーンのイヤリングがあります

とても気になったのですが珍しくその場で即決することができず、

迷った末に少し時間をおいてからやっぱりと思ってもう一度出向いたのですが、

残念ながら既に別の人のもとへ旅だった後でした・・・

いつか巡り巡ってもう一度出会えることができたならどんなにかうれしいことでしょう

素材としてのムーンストーンは大好き、

でもジュエリーになるとなかなか気に入った作品に巡り合えません

シンプルに過ぎることなく

ムーンストーンを置き去りにするような装飾過多でもない

久し振りに心動かされた作品

すっかりお気に入り

自分で身に着けられないのが本当に残念です

イギリス、1920年代

硝子と銀

どちらもありふれた素材かもしれません

でもこのネックレスはありふれた存在ではありません

セットされた硝子は異なる色層の硝子を重ねていく技法（カメオガラス）の一種であるペキンガラス

ベースとなる銀もミル打ち、浮き彫り、透かし細工といった技法をふんだんに使い、

細部まで実に細かい装飾が施された美しいネックレスです

アメリカ、1910～20年代

このネックレスの兄弟たちはデザイン画と共に北大西洋の深い海の底で眠っています

そう、あの有名なタイタニック号です

アメリカで1950年代まで存続していたジュエラーであるオスビー＆バートン社

一緒に乗船していた娘は生き延びることができましたが、

創業者はヨーロッパからアメリカへ戻る途中でタイタニック号と運命を共にしました

生き続けていてくれたらきっともっと素敵なジュエリーを残していてくれたことでしょう

僕もこのネックレスを手にして銀（スターリングシルバー）の美しさを再認識いたしました

本日ショップに掲載いたしましたのでぜひ御覧ください（こちらです→）

一番好きな映画は

フォレストガンプ

この先どんなに素晴らしい作品を観てもきっと変わることのない、

自分にとって永遠の第一位

そしてもう一つ

人にお勧めしたい映画の変わらぬ第一位

イブラヒムおじさんとコーランの花たち

「幸せだから笑うんじゃない。笑うから幸せになるんだよ」

このセリフが忘れることができません

今日、何回笑うことができましたか？

一日に一度も心からの、楽しい笑いを浮かべることのできなかった

そんな人も今の世の中ではは珍しくないのかもしれません

でも笑わないでいるのは幸せになることを自ら放棄しているようなもの

今日、笑えなかった人も明日は楽しく笑えますように

そこにあるだけで美しく

身に着けるともっと美しい

それがアンティークジュエリー

珊瑚と真珠のクラスターリング→



マザーオブパールとサファイアのヴィンテージイヤリング（桜の花）→



マルカジットイヤリング→



マルカジットブレスレット（近日出品予定）



シトリンとマルカジットのアンティークネックレス→



今回モデルになっていただいた方の素敵なお店（こちらです→）もぜひチェックしてみてくださいね

・・・・・・・

人にレンズを向けたのは何年振りだろう？

美しくなりたい

写真の腕も

目指したのは

翡翠の輝き

詳細は29日の金曜日に

どうしてこんなに

幸せな顔で眠るのでしょう？

人間よりよほど幸福そう・・・

見ているこっちまで幸せな気持ちになってきます

おやすみなさい

良い夢を

今日は

どきどきして

うれしくて

そのうれしさもひとつだけでなく、

いろいろなたくさんのうれしさがいっぱい重なって

ありがたくて

励みになって

楽しくて

教えてもらって

聴かせていただいて

もう、何と言っていいか分からないくらい

素敵な一日となりました

あらためて言わせてください

ありがとうございます

心をこめて

ジャズは

ヴォーカルのある方が好きです

今日はとてもあわただしく、

みっともない失敗をやらかしたりしたりしたせいでしょうか？

一日の終りにゆったりとジャズを聴きたい気分です

日付が変わってもうすぐ土曜日

明日があなたにとって楽しく素敵な良い一日となりますように

席を譲るのは

当然のこと

声をかけるのを恥ずかしがったり、

頭の中で色々思いを巡らす必要は全然ありません

心地良く座り続けていたい気持ちは僕にもよく分かりますが、

譲ることが当たり前になれば逡巡とも無縁になってかえって気が楽になりますよ

そしてもっとも大事なことは選好みしないこと

もしもキャサリン妃が地下鉄に一人で立って乗っていたら誰もが我先にと席を譲ろうとするはず

でもそれがアフリカ系の人だったらどうだろう？

これは僕が実際にロンドンの地下鉄で見た光景です

夕方のラッシュアワーで車内は混んでいました

僕も立っていましたがふと見ると二十代後半くらいの若いアフリカ系女性の方が目に留まりました

妊娠している女性でした

食べ過ぎによる胃下垂ではもちろんありません

その人は立っていましたが誰も席を譲ろうとしません

僕が乗っている間ずっと立ちっぱなしでした

その時案内してくれた方に「妊娠してるんだから席譲ればいいのに」と僕が言うと

「これが無言の差別なの。私が同じでもきっと誰も譲ってくれないと思う」と教えてくれました

アフリカ系女性の方は身なりもとてもきちんとしており、

ちゃんとした仕事をしているようにしか見えませんでした

またとても綺麗で、そこいらの白人女性など足元にも及びません

それなのにみんな知らないふり

彼女にとっては慣れたことなのかもしれません

でも慣れさせてはいけないこと

慣れてもらうのなら自然に席を譲られることになれてもらいたい

もしあなたが旅先の電車や地下鉄の席に座っていて、

妊娠している女性や御老体の人が立っていたら積極的に席を譲ってあげてください

言葉が分からなくても身振り手振りで何とかなります

真心があればボディーランゲージは伝わるのです

周りにdouche（くだらないヤツ）呼ばわりされて気にしないでください

そんなことを言う人は自分ができないからやっかんでいるだけなのですから

人間と一緒に暮らしている猫さんに比べると

外猫さんの寿命ははるかに短い・・・

暮らしていける環境があまりに違い過ぎるから

自ら生まれたいと願ってこの世に生まてくる者は一人としていません

そのことを「私たちは暴力的にこの世に生みだされる」と表現した方がおりました

だからこそ幸せになりたいし、なってもらいたい

それは人間だけに限らないこと

深い愛情を感じずにいられません

過酷な環境の中であっても

この猫さん親子が幸せに暮らせることを祈ってやみません

色気という言葉は

もしかすると女の人に使う言葉ではなく、

男のためにある言葉なのかもしれない

市川雷蔵さんを見ているとそう思えてきてなりません

亡くなられてからもう半世紀近くになろうとしていますが全く色あせません

今の日本の俳優さんには雷蔵さんのような色気のある俳優はいないけど、

個人的に期待しているのは佐藤健くん

もっと年齢を重ねたらきっと今以上の色気を見せてくれることでしょう

あと方向性は少し違うけど玉木宏さんが好き

男が惚れるような男

それこそが本当の"いい男"

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旅に訪れたことのある都道府県

北海道、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、埼玉、東京、神奈川、静岡、長野、愛知、岐阜、三重、滋賀、奈良、京都、富山、石川、大阪、兵庫、岡山、広島、鳥取、山口、香川、愛媛、福岡、熊本、沖縄

通過のみで滞在したことのない県

千葉、新潟、福井、島根

全く訪れたことのない県

秋田、山形、群馬、山梨、和歌山、徳島、高知、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島

ある程度の期間が経つと旅に出たくなります

鮪が泳ぎ続けなければ死んでしまうように、

旅することができなくなったら僕は多分この世からいなくなってしまいます

そんな自他共に認める旅好きの僕ですが、

上記のように通過のみも含めて未踏の県がまだこんなにあります

2013年内に全県を旅することはさすがに無理ですが最低どこか一つは訪れてみたいです

山梨県も候補のひとつ

あるお客様がおっしゃっていた「富士山は毎日が違う」という言葉がとても印象に残っていて、

静岡側からの富士山しか見たことがないのでぜひ山梨側から観てみたいんです

アマチュア写真家の中には「富士山しか撮らない」という方もいます

登ってみようとは全く思わないけど旅先での富士山のベストショットを撮ってみたいです

他にはぜひ福島にも訪れてみたい

旅することもひとつの復興支援にきっと繋がるはずです

自分にとって旅は遊びではありません

無くてはならない生きがいです

夢は大きく

＊BGMはちょっと微妙なので音声offをお勧めします

目指すは宇宙飛行猫（士）！

訓練道具はハムスターボールを使用！

今はまだ人間一人が宇宙に行くだけでも相当な時間と訓練を要します

でもいつの日か鞄一つで猫さんと宇宙旅行に行ける

かなり遠い未来かもしれませんがそんな時代がきっと来るはずです

できることなら

どこかの蒐集家に秘蔵されたり、

博物館にガラス越しの収蔵品とされることなく、

世界を駆け巡る音楽家の手にこの歴史的なバイオリンが渡ってほしい

個人で無理なら楽団のものとして手に入れてもらいたいです

楽器は奏でるために存在するもの

沈みゆくタイタニック号の船上で楽団の方たちが最後まで演奏をしていたお話は知っていましたが、

遺品のバイオリンが残り続けていたことはさすがに知りませんでした

婚約者から贈られた大切なバイオリン

バッグに入れて身体にくくりつければ、

遺体と共に発見されて婚約者の元へ届けられるかもしれない

きっと彼はそう考えたのでしょうね・・・

亡くなった婚約者を想い続け生涯独り身をつらぬいた女性もとても素晴らしいです

大切な人が命懸けで守ったバイオリンが100年の時を超えてなお奏でられ続けている

きっとどこかで喜んでいてくれるはずです

・・・・・・・

一つだけ意外だったのは鑑定に7年を要したということです

スターリングシルバーのホールマークから1910年製であることは確認できますし、

（アセイオフィスはチェスター、デートレターにある"K"の文字の形から1910年）

バイオリン本体もイギリスなら資料もたくさん残されているはずなので、

おそらく手に渡る間の経緯を調べるのに時間がかかったのでしょうね

いつまでも音色を奏で続けてもらいたいバイオリンです

マーク トウェインは

このように言っていました

「神様の思召し」。この言葉を聞くと私は吐き気がしてくる。いかに人間が重要な存在で、神が軽薄な存在であるかと宣言しているように聞こえるからだ。私の考えでは夜空に浮かぶ無数の天体さえも神の血管を漂う血球にしかすぎない。我々人間はといえばその血球に巣食い、それを冒しそれを汚染している極微生物にしかすぎない。そんな微小な我々がどこにいるのかなど神はそもそも知りもしないし、たとえ知っていたとしても気にかけたりなどはしないのだ。

すごくシニカルだけど的を得た言葉

弱いから頼ってしまうのに、

その頼るべき神という存在さえ軽々しく扱っている

どこまで傲慢なのだろう？

目に見えるもの、見えないもの何でもいい

自分の心の中の大切な何かを信じればいい

最も信じられるのは永遠を感じさせてくれる美しさ

最も信じることができないのは「神」ではなく人が創った「宗教」

六花の指輪

六花と書いて「りっか」と呼びます

結晶が六角形であることから名付けられた、

雪を表す表現で一番美しい言葉です

雪の結晶にはどれ一つとして同じものがありません

全てが一品ものであるアンティークにも通じるものがあります

空から降りてくる雪の花でなく野に咲く花をイメージして制作されたものであったとしても、

雪降る街で育った僕には六花に思えてなりません

真珠だけで作られた指輪としてはありそうでなかったデザイン

指とともにある姿が一番美しいです

Smile

オリジナルはチャップリンの映画「モダンタイムス」のテーマソング

チャップリン自身が作曲していたのは知っていましたが、

歌詞は後年になってから別の人が書いたものであったことはずっと知りませんでした

Smileという曲のタイトルも詞と共に付けられたもの

詞も曲名も全く違和感がありません

まるでチャップリン自身が作ったかのよう

あらためて聴くと本当に素敵な曲

笑顔でいましょう

どんな時も

人と人に縁があるように

人と人が作りしものにも「縁」があるのですね

歴史を受け継いでくださり本当にありがとうございました

これからも優しくそして美しく輝き続けていってください

決して枯れることの無い睡蓮のお花と共に



・・・・・・・

お話は変わるのですが"写真"に関しまして新たな試みがあります

実際に発表できるのはまだちょっと先で今月末くらいの予定なのですが、

新たな展開をどうぞお楽しみに！

この世界のどこかに

ずーっと子猫のままでいてくれる猫さんがいてくれたら・・・

大人の猫さんでも十二分にかわいいのだからそんなことを思ってしまうのは罪だけど、

天真爛漫に遊んでいる姿を観てるとついついそんなことを考えてしまいます

外国のこういったハプニング集的な動画は画質の悪いものが多いのですが、

こちらは画質が綺麗なので落着いて観ることができます

・・・・・・・

人の心を満たして修復することができるのは優しさと美しさ

あともうひとつ挙げるとするなら・・・それはきっと"無垢"だと思う

誰しもほんの短い間しかもつことを許されないものだけど

"スノーマン"よりも

"雪だるま"と呼びたい

北国生まれのせいか僕は雪だるまが大好き

実際に作るとなると結構難しくてなかなかかわいくはなれないけど、

この子は酔っ払いながらもなかなかよくできていると思う

表情もそうだけど綺麗な丸いラインを出すのが実に難しい

不器用な僕に作らせたならそれはそれは悲惨な出来に・・・

今日も暴風雪が吹き荒れる大荒れの天気

弥生3月ですが雪だるまを作る雪にはまだまだ不自由しない日が続きそうです



こちらは夏でも融けない雪だるまのブローチ



デザインが特に優れている訳でもなければクオリティーが高い訳でもありません

作品と呼べるものではないので販売はもちろん考えておりませんが、

でも何故だか気に入っていて・・・

自分でも何だかよく分からないのだけれど好き

時々そういうこと、ありませんか？

池波正太郎さんも小説の中でこうおっしゃております

「物事には、いちいち理屈をつけるものではない。
人間という生きものは理屈とは全く無縁のものなのに・・・
どうも、得てして理づめに生きたがるのがおかしい」

「理屈抜き」を楽しむのもいいかもしれません

今朝の時点で

札幌の積雪は130cm！

3月で積雪が130cmに達したのは実に67年振りとのこと

67年前の1946年の積雪は何と153cmに達し、

いまだ破られていない3月としての観測史上最高記録だそうです

暖かいところに今すぐ避難したい

ベトナムあたりがいいかも

一度も雪を見たことの無い人がほとんどなんだろうな・・・

アジアの国を旅したことは一度もないけど一番訪れてみたいのはベトナム

ちなみにこちらもスタジオですが舞台はベトナム

「監督のお母さん」役は何と夏木マリさんだったとのこと

知らなかった・・・全然気付かなかったです

全ての猫さんが盗むもの

それは人間の心

もちろん僕も盗まれた一人です（笑）

こんなかわいい"窃盗団"ならいつでも大歓迎！

時に１９１２年

アレクサンドラ ローズ デーが初めて開催されました

始まりは当時皇太后となっていたアレクサンドラ妃が、

輿入れのために初めてイギリスを訪れてから５０周年を記念した行事です

心からの優しさを持つアレクサンドラ妃

ただロンドン市中をパレードして終わりになるようなことはしません

記念行事は皇太后自らの発案で病院の運営資金を集めるための、

大がかりなチャリティーイベントとして開催されることになりました



障がい者の人たちが作った白い薔薇の造花を、

ボランティアの女性たちと共に何と皇太后自らが街行く人たちに売っていたのです

しかも彼女の凄いところはその日一日一回だけのパフォーマンスで終わらなかったことです

既に６７歳で脚も大分悪くなっています

一日一回だけでも十分です

それでも確固たる意志と希望があります

居館のマールボロハウスと市中を何度も何度も往復し、

疲れも見せず気さくに白薔薇を売り続けました

ヒントになったのは故郷デンマークで知ったある教会の活動から

その教会では運営資金を集めるために教会の敷地に咲く薔薇を販売していましたが、

花の咲かない冬はボランティアの人たちと一緒に作った花を売っていたのです

アレクサンドラ ローズ デーは翌年以降も開催され、

亡くなる二年前の1923年まで自ら参加し続けていたのです

・・・・・・・

話は変わってこちらは現英国首相夫人のサマンサさん

記事にある写真のようなポップな格好をして首相官邸でお菓子を作っているのは、

この慈善団体を創設したコメディアンの、

「笑いは最良の薬。面白いことをして笑って募金活動をしよう！」

という信念を体現しているからなのです

慈善活動一つとってみてもイギリスの歴史と奥深さを感じずにいられませんね

2013年再び僕はロンドンへ

窓越しに

見つめ合う小鳥と猫さん

一目見た時から猫さん好きの自分の琴線に触れてしまいました

高価な素材を高度な技で仕上げた"ジュエリー"ではありません

やがて時を超えアンティークと呼ばれるまでこの世界に残り続けてくれていたとしても

"アクセサリー"以上にはなれないかもしれません

それでもとても気に入っていて・・・

できることなら失われることなく未来へずっと受け継がれていってもらいたい

そう願わずにいられません

同じ思いでいてくれる人がこの世界のどこかにきっといてくれる！

そう僕は信じてます

久し振りにparis matchの曲を紹介いたします

KISS

十年以上前の曲とはとても思えない、

今聴いてもとても新鮮で古くささが全然無いです

・・・・・

言葉に出して上手く伝えることができない時

どうすれば伝わるのだろう？

冬の寒い日の朝に

弥生と言えば花咲く季節ですがこちら札幌はまだまだ冬です

少し気温が上がったかなと思える日もありますがまだ春の香りを感じません

目が覚めても布団から出るには相当の覚悟が必要です

それともこの子の場合単に出るのがおっくうだったのかな？

「しょうがないから遊んであげるよ」というのが本音かも（笑）

遊んであげているつもりが遊ばれているのは人間の方かもしれませんね

青色は

どんな灯りの下でも美しい

でもいま一番見てみたいのは月明かりの下での輝き

雪降る冬の夜に月明かりは素敵な贅沢だから

想像力が欠如していても

誰かを思いやる気持ちが少しでもあれば北朝鮮へなんて行かないと思う

私的な旅行というのであれば一人旅をすればいいだけのこと

実はデニス・ロッドマン氏の経済状態はほとんど破産に近いらしいから、

形振り構わずビジネスのために訪朝したのだと思う

世界的に有名なNBAの元スーパースターの自分なら

熱狂的バスケットボールファンの独裁者も国賓として招いてくれるという計算があったはず

でも餓死者が出るほど国が飢えていていて、

いわれなき罪で強制収容所に収容され酷い扱いを受けている人も大勢いる

本来ならそういう人たちに回すべき豪華な酒食を自分は国賓扱いされて食べている

多くの人たちの犠牲の上に

申し訳ないし本当に恥ずかしいと思う気持ちはないのだろうか？

彼の今までの数々の奇行は演じていたのではなく地だったのかもしれない

誰かを思いやる気持ち以前にまともな神経自体持ち合わせていない気がしてきた

例えリップサービスでも独裁者を「イケてる若者」何て言ってはいけない

貧すれば鈍すの最悪の例

お金儲けが必要ならなら他の方法を考えるべきです